バッテリー!
新田少年ズ
上の絵は…バッテリー3巻184〜185ページあたりの妄想…
しばらくの無言のあと、豪が吹き出した。 「まったく、やっぱ、むちゃくちゃジコチュウなやつやなあ」 空咳の音がした。東谷と沢口と吉貞が並び、手招きをしている。 「あの、おとりこみ中すみませんが、キャプテンが早くこいと言うてますけど」 東谷が、へっへと笑う。吉貞も同じ笑い方をした。 「もうちょい、見物しときたかったけど、いやあ、うちのバッテリーってどういうご関係なんざんしょ。解説の沢口さん、どうでしょうか」 「いやあ、難しいところですねえ。いわゆるひとつの、非常に微妙な問題です」 「おまえら、ふざけんな」 豪が走り出す。悲鳴を上げて三人は逃げ出した。 |
…のくんだり!きゃー! この辺すごい好きなんだけどな… いかに想像力の貧困なことか…妄想力はあるのに…表現力の問題か… |